チャペル入場の前の新郎新婦。
このあとすぐ行われる、ジャケットセレモニーとヴェールダウンを前に、おふたりの緊張の様子が見えます。

どちらのセレモニーも、お互いの親子の絆を再確認できる素敵な演出。
親御様に身支度を整えていただき、送り出してもらう感動のワンシーンです。
 

披露宴のスタートは、ウエディングケーキの登場演出です。
「せっかく従妹弟たちが参加してくれたので、楽しい思い出を作ってあげたい」というご新婦の思いが込められています。

3人の従妹弟の皆さまが、ケーキが乗った台車を押して、おふたりのところまで運んできてくれました。
その姿を見守りながら、ゲスト全員が大きな拍手を送ります。

お色直し後の入場は、 真っ赤なドレスのご新婦をお姫様抱っこで！

前撮りの頃から当日はこの演出をしようと心に決め、ご自宅でもたくさん練習して臨まれたとのこと。
入った瞬間にゲストの歓声が響き渡り、ご新婦の少し照れたような可愛らしい表情が印象的でした。

準備期間から一緒に頑張ってきたプランナーとの記念の一枚。
これからプランナーとの写真をご覧になるときには、きっと結婚式当日だけではなく、当日に至るまでの様々な思い出も目に浮かぶことでしょう。

終盤で、ご新婦がご両親へのお手紙を読み上げました。
手紙にはこれまでの感謝の気持ちがつづられています。
読みながら涙がこぼれるご新婦の隣で、ご新郎が優しく支えていらっしゃいました。

感動の朗読の後、ご両親へのサプライズギフト、花束とフォトフレームを贈りました。
フォトフレームはそれぞれの幼少期と今の姿の写真を収めた、世界にひとつしかない特別なプレゼントです。

ラストの謝辞の時にはご新郎特製の大きなカンペが登場し、ゲストの皆さまも笑顔につつまれました。

【プランナーからおふたりへ】
打ち合わせの時、いつも明るく楽しい雰囲気のおふたり。
私のことも優しく気にかけてくださり、本当にたくさんの笑顔と幸せをいただきました。

当日は、ゲストに楽しんでもらいたいという思いはもちろん、おふたりのことをとても大切に思うゲストの皆さまのお気持ちまで感じられるような、温かいご披露宴でした。

おふたりと出会えて、担当させていただけたことは、私にとってかけがえのない大切な思い出です。
またいつでも帰ってきてください。
おふたりの笑顔をいつでもお待ちしております。