Wedding Report

ナチュラルな春色ウエディング

2023/04/09

挙式会場La Joie(ラ ジョア)

披露宴会場ラ テラス

人数約40名

結婚式ではご両親をはじめ、ゲストの皆さまへ感謝を伝えたいと仰っていた Fumiakiさん & Arisaさん。
全体のテーマは「ナチュラルで春らしく」。
おふたりの持つやわらかな雰囲気そのままに、甘く優しいムードで皆さまをつつみこんだ、癒しのウエディングをご紹介します。

新郎新婦のお支度後、両家のご両親様に写真室のスタジオへお集まりいただき、「ファミリーミート」をなさいました。

これまでおふたりを慈しみ育ててくださったご両親へ、誰よりも先に晴れ姿をお披露目。
ご家族だけのリラックスした空気の中で、ひとしきりお話を楽しんだあと、新郎新婦から贈られた記念品と一緒に家族写真を。
感謝の気持ちを伝えるとびきりのサプライズは、親御様もとても喜んでくださり大成功!

ファミリーミートのあと、メインロビーへと続く階段で、ひときわ美しいお写真を撮影なさいました。

ソフトチュールをたっぷりと重ね、ふんわり膨らむスカートがロマンティックな雰囲気のウエディングドレス。
ロングトレーンがアトリウムチャペルの長いバージンロードにも良く映えます。

ご新郎のご衣裳は、お好きなネイビーカラーを取り入れて。
光沢をおさえたシックで落ち着きのあるタキシードはおふたりのバランスもばっちりです。

ブーケはピンクのトルコキキョウとかすみ草で上品にまとめた、丸いフォルムが可愛らしいラウンドタイプ。

そして挙式の際に着用なさったネックレスは、ご新郎からプレゼントされた思い出深いものだそう。
大切な思い出を身に着けて特別な日に臨む…とても素敵なアイデアですね。

ナチュラルテイストのチャペルが陽ざしを浴びて美しく輝き、おふたりとゲストの皆さまを優しくつつみこむ様子は、自然から贈られた祝福のよう。
春が来るたび、麗らかな光がかけがえのない一日を思い出させてくれることでしょう。

まるで屋外のような街並みの中でフラワーシャワーを
ご参列いただいたゲスト全員で記念撮影

ウエルカムスペースには、大きなフレームに飾った前撮り写真をはじめ、思い出の写真や木製のイニシャルオブジェ、ドライフラワーなど、どれもナチュラルテイストを大切にした癒しのコーディネートでゲストをお出迎え。

さらにお色直しのお楽しみとして、ドレス色当てクイズの投票ボックスも受付にセット。
ピンク・イエロー・ブルー・パープルの4色は、いずれをお召しになってもご新婦様に似合いそうなお色。
皆さまどの色に投票しようか、迷われていらっしゃいました。

コーディネートの主役は、淡いピンクのバラとアスチルベ、そして可憐な小花のマトリカリア&かすみ草。
ライトピンクのリボンでブーケのように束ね、ガラスの花器から見えるように生けて。
さらに切り株モチーフのオブジェがナチュラル感を醸し出します。

高砂の後ろには、大きなガラスシリンダーにグリーンの枝物で印象的なオブジェを。
全体のアクセントとなり、春のいきいきとした躍動感を演出してくれます。

ライトグリーンのテーブルクロスに上品なシャンパンカラーのナプキンも爽やか。

ハート型にカットされた苺をふんだんに飾った、とってもキュートなネイキッドケーキ。
トップにはネーム入りのクッキープレートを飾って。

ご入刀からファーストバイトまで、お写真映えもバッチリで、おふたりのパーティーに華を添えます。
 

オフショルダー×パフスリーブの組み合わせが、繊細で可憐な印象のカラードレスは「KIYOKO HATA(キヨコハタ)」の一着。

たっぷりと施されたパールやミラーストーンがスポットライトを浴びて美しい輝きを放ち、カールしたハーフアップヘアと、耳元で揺れるイヤリングが華やかな動きを作り出します。
ふんわり優しげなご新婦にとても良くお似合いです。

その傍らには凛々しく頼もしいお姿のご新郎が。
今日という特別な日に、なかなか目にすることのできない貴重な儀礼服をお色直しのご衣裳としてお選びになりました。

お打ち合わせの際、プランナーに「テーブルラウンドではゲストと記念撮影しながら会話をゆっくり楽しみたい」と仰っていたおふたり。
当日はゲストに高砂までお越しいただくのではなく、新郎新婦がテーブルを回り全員と写真が残せる「フォトラウンド」をなさいました。

華やかな主役を囲んで、皆さまリラックスした笑顔でカメラに収まります。
終始穏やかで優しい時間が流れる中、おふたりはゲストおひとりおひとりとご歓談なさり、その幸せなご様子に、皆さまが癒される素敵なウエディングとなりました。

Congratulations on your wedding.

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