Wedding Report

まるで太陽のよう!ビタミンカラーで彩るColorful Wedding

2023/04/30

挙式会場La Joie(ラ ジョア)

披露宴会場ラ テラス

人数約40名

朗らかな笑顔が印象的な Shinjiさん&Honokaさんは、学生時代に同じ研究室の先輩と後輩として出会われたそう。
晴れて迎えた結婚式にはご親族はもちろんのこと、共通のご友人もお招きになりました。

誰もが笑顔になる、太陽のようなおふたりのお人柄が皆さまを温かくつつみ込んだ素敵なウエディングをご紹介します。
挙式も滞りなく結びとなり、通常はこのまま新郎新婦が退場していくところ…
おふたりが向かい合って…
ぎゅっ!チャーミングなクロージングハグ。

扉が徐々に閉まっていく様子は、映画のクライマックスのよう。
微笑ましいサプライズに、ゲストからはいっそう大きな拍手が湧き起こります。

チャペルに隣接する円形の広場「Gazebo(ガゼボ)」で行うアフターセレモニーでは、通常はゲストが新郎新婦をぐるりと囲むようにお並びいただくところ、おふたりのウエディングでは皆さまで花道を作って「おめでとう!」の声とともにフラワーシャワーで祝福をいただきます。

全員が最高の笑顔で過ごす、幸せな瞬間です。

学生時代には化学を専攻なさっていた新郎新婦。
手作りのウエルカムボードは、元素周期表を模しています。
よく見ると、花瓶としてフラスコや試験管といった研究に欠かせないアイテムがさりげなく取り入れられており、披露宴会場の入り口からおふたりならではの世界観を作り上げていらっしゃいました。

鮮やかで心はずむビタミンカラーの装花は、ご新婦のお好きなガーベラを主役にして。
赤や黄色、オレンジなどのガーベラは、一重咲きだけでなく八重咲きも織りまぜ、太陽のもとで咲き誇る花畑のよう。

両サイドの背の高い花は、オレンジのベルのような小さな花が揺れるサンダーソニア。
こちらもご新婦がお好きな花だそうで、花言葉の「愛嬌」そのままに、チャーミングなおふたりにぴったりのフラワーアレンジです。
空を思わせるライトブルーのクロスにお日さまのようなオレンジのナフキンがコーディネートのポイント。
サイドに向かうにつれて高さのある花を活けることで、動きのあるアレンジに。
ゲストテーブルもメインテーブルと同じビタミンカラーの花々を束ねてブーケスタイルに仕上げました。
お打ち合わせの際、担当プランナーに「結婚式では家族へ感謝を伝えたい」と仰っていたおふたり。
ご中座ではご新婦はおばあ様、お母様としっかりと手を取り合ってエスコートいただき、ご新郎ははにかみながらも弟様、妹様とご一緒に。
日頃は気恥ずかしくて言えない「ありがとう」の気持ちも、今日という特別な日なら素直に伝えられます。
母子3世代での晴れ姿をご家族様がカメラに収めます。
撮影のお声がけに、仲良くおちゃめなポーズで応えます。

新郎新婦が直接おもてなしできない時でも、皆さまに楽しんでいただきたいと演出に取り入れた「フォトシェア」。
開宴前からゲストの皆さまには撮影した写真をどんどん投稿いただきました。
会場前方のスクリーンにたくさんの写真が映し出され、「いいね」も付けられます。

気が置けない方々だからこそ撮影できる新郎新婦の自然な表情や、リラックスムードのゲストのご様子など、プロカメラマンとはまたひと味違ったお写真がたくさん。

「いいね」獲得数No.1のフォトシェア大賞に選ばれたのは、ご新婦の弟様が撮影した、ご新婦とおばあ様、お母様との中座シーンのお写真。
最高のショットを撮影してくださった弟様へ感謝を込めたギフトが贈られました。

コースの締めくくりにスペシャルサプライズとしておふたりが用意なさったのは、チェリージュビレの演出です。
バニラアイスクリームに出来立て熱々のチェリーソースをかけてお召し上がりいただく「チェリージュビレ」。
ソースを作る様子を、シェフが皆さまの目の前で実演します。
実演の様子を写真や動画に収めようと皆さまカメラを構えます。
ダークチェリーを赤ワインとともに煮詰めていくと、芳醇な香りが会場に広がります。
小さなゲストも興味津々。いったい何ができるのかな?ワクワクするね!
おふたりからの数々のおもてなしに、ゲストもとびきりの笑顔に。
カラフルな花々に彩られ、終始和やかなムードの中、お開きまで皆さまとの心温まる特別な時間を過ごされました。

Congratulations on your wedding.

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