Wedding Report

幸せをカタチに*フォトウエディング

2023/06/02

人数2名

ご結婚の記念としてドレスやタキシード、和装姿で写真撮影を行う「フォトウエディング」。
多様化する結婚式のスタイルの中で、挙式や披露宴にこだわることなく、大切な日のおふたりを写真に残せるフォトウエディングを選択される方も多くいらっしゃいます。

今回は当館ならではのロケーションをバックに、喜びにつつまれる幸せな瞬間をたくさん撮影なさったおふたりをご紹介します。

おふたりが撮影に臨まれたのは6月。
幸せの花嫁の代名詞「ジューンブライド」の季節は、恵みの雨とともに草花が生き生きと輝きます。

屋内にいながらガラスの天井から自然光が降り注ぐアトリウムロビーにも緑があふれ、明るく開放感たっぷり。
まるで屋外で撮影しているかのような気分でフォトウエディングがスタートします。
ここからたくさんの思い出をカメラに収めていきます。
互いに顔を寄せ合い、少し照れたような表情が印象的。
繋いだ手をアップで撮影するのも素敵です。

アトリウムロビーでの撮影後は、同フロア内に佇むチャペルへ。

木々の温もりとつつみこむような造形美のアーチが印象的なチャペル「La Joie(ラ ジョア)」で、挙式入場を思わせるワンシーンを。

チャペルでは写真1枚1枚から物語が伝わるようなショットを撮影なさいました。
先程のバックショットの反対側には幸せあふれる笑顔が輝いていました。
チャペルの扉をそっと開けて。この先にワクワクするようなおふたりの未来が広がります。
片膝をつき、目の前の女性を一生かけて守り抜く決意を示すご新郎の紳士的な姿に、ご新婦も嬉しそう。
明るい陽ざしの中で撮影を楽しまれたあと、ご新婦はカラードレスへ、ご新郎ももう一着のタキシードへお召し替えなさいました。
ここからはシンボリックなゴールドの装飾が輝くグランドボールルーム前のホワイエで撮影です。

リラックスした雰囲気の中、見つめ合い微笑むおふたり。
ホテルならではの上質な空間で撮影を楽しまれました。

太陽の光のように情熱的なテラコッタのカラードレスはLulu felice(ルル・フェリーチェ)の一着です。
トップスからスカートにあしらったグリッター刺繍が美しく、ウエストマークのリボンがスタイルアップのポイントに。
ご新郎の艶のあるダークブラウンのタキシードと相性ぴったりです。

花材を敢えて1種類に絞ったシングルブーケには、「私はあなただけを見つめる」のロマンティックな花言葉を持つ向日葵をチョイス。
シャンパンゴールドのリボンで束ねてゴージャスに。
人気の顔隠しショットでは、鮮やかな黄色の向日葵が華を添えます。
カメラマンの声がけで振り向きショットも撮影なさいました。
メインロビーのアトリウムへと続く階段は、クラシカルな写真撮影が叶うと人気のスポットです。
おふたりはウエディングドレスとカラードレスのそれぞれでポーズを変えて、素敵なお写真を残されました。
ウエディングドレスではご新郎が王子様のようご新婦の手を取って。まるで映画のワンシーンのよう。
カラードレスではがらりと趣を変えて撮影。ハートの形に整えられたドレスの裾がキュート♡

日が暮れて、ライトアップされたアトリウムにはロマンティックなムードが漂い始めます。

おふたりのフォトウエディングはいよいよクライマックス。
アトリウム中央のGazebo(ガゼボ)で、ランタンを浮かべた幻想的なショットを撮影なさいました。
この頃にはすっかりリラックスなさって、様々なポーズで撮影に応えてくださいました。
おふたりだけの特別なひとときを、ひとつひとつ丁寧にお写真に収めていきます。
ほんのりオレンジ色の温かな光が、幸せな笑顔を優しく照らし出します。

館内の様々なロケーションで、こだわりのショットをたくさん撮影なさったおふたり。

このあと、ホテル内でご家族様とお食事会を開かれ、美味しいお料理に感謝の気持ちを込めたひとときを過ごされました…。
*担当プランナーより*
おふたりのウエディングをお手伝いできましたこと、大変光栄に存じます。
今日という特別な一日を収めたお写真を、これからも折に触れてご覧になって、当館でのウエディングを思い出していただけますと幸いです。
またいつでもブライダルサロンに遊びにいらしてくださいね。
末永いお幸せをスタッフ一同、心より願っております。
Congratulations on your wedding.

ウエディングレポート一覧に戻る