Wedding Report

洋装も和装も!ご家族へ感謝を伝えるフォトウエディング

2023/08/20

人数2名

おふたりの晴れ姿を楽しみにしているご両親様へ、感謝を伝えたいとお決めになったフォトウエディング。
当日はご両親様も撮影の様子を近くで見守り、時おり一緒に写真撮影を楽しまれました。

2日にわたり、日本の伝統美漂う和装と憧れのウエディングドレスの両方をお召しになって、一生の宝物となるお写真を撮影なさった Kentaroさん & Kanoさんのフォトウエディングをご紹介します。

撮影初日は日本古来の婚礼衣装で撮影に臨まれました。
ご新婦の白無垢は、長寿の象徴であり高貴で品格のある立ち姿が美しい「鶴」と、華やかさの象徴とされる「御所車」の刺繍が施され、格式の高さがうかがえます。
ご新郎は何色にも染まらないという強い決意の表れとされる厳かな印象の黒紋付をお召しになりました。

縁結びの神で名高い出雲大社の神様を祀る神殿は、神前式はもちろんのこと和装でのフォトウエディングや前撮りでも人気のスポットです。
館内の和の雰囲気が漂うロケーションは和装での撮影にぴったり。
ヘアスタイルはゆるめシニヨンに白バラと清楚な小花の生花を。ネイルの色味も合わせて。
神前式では広げることのない扇も、フォトウエディングでは華を添えるアイテムとして活躍します。
夏空に晴れ晴れとしたおふたりの笑顔が映えます。

続いてご新婦は色打掛へお召し替えなさいました。
白無垢に対し、色の地や柄もふんだんに取り入れた色打掛には、鶴と四季の草花が描かれており、品格に加えて可愛らしい印象も与えてくれます。
淡い白とゴールドが花嫁さまの愛らしさに良くお似合いで優しい雰囲気が伝わります。

たっぷりの陽ざしが差し込み緑が眩しいアトリウムで仲睦まじくカメラに収まるおふたりを、ご両親様が嬉しそうに目を細めてご覧になっていました。
手を取り合って…。おふたりの幸せと絆が伝わります。
東京ベイエリアに面したロケーションで、夏空をバックに。
お気に入りのキャラクターと一緒に。形にとらわれず、自分たちらしいお写真を。
袖を広げ、華やかな後ろ姿も。ドレスとはまた違う、色打掛の魅力を記念に残します。

日を改め、洋装でも撮影を楽しまれたおふたり。
新郎新婦を優しくつつむチャペルのアーチを背景に、おでこをくっつけ神秘的なワンシーン。
いつまでも変わらぬ愛を誓います。

エアリーなジョーゼット生地のスレンダードレスをお召しになったご新婦は、まるで女神のよう。
ご新郎は夏の海と空を思わせる鮮やかなブルーのシンプル&シャープなロングタキシードで爽やかに。
花嫁さまの持つサムシングブルーを思わせる小花を使ったブーケでさりげなくリンクさせて。
ドレスの裾をふんわりと広げて撮影。自然光につつまれて穏やかな笑顔で。
木の温もり漂うチャペルを背景に、小花やグリーンをたっぷり使ったブーケでナチュラルに。ゆるふわハーフアップも素敵です。
チャペルの扉に寄りかかるショットでは、楽しそうにお話しされるひとときも。
アトリウム中央のシンボリックなガゼボで、見つめ合い、手を繋いで。

さんさんと降り注ぐ陽ざしのもと、ヤシの葉を揺らす爽快な海風を感じながら撮影するロケーション写真は、リゾート感たっぷり。
2日間にわたる撮影の締めくくりには、ご家族様とのお食事会を開かれ、和やかな雰囲気の中で感謝の気持ちをお伝えになりました。

真夏の撮影にも関わらず撮影終了まで笑顔をたやさず、おふたりをつつむ空気が幸せに満ちていたご様子がとても印象的でした。
特別な思い出の場所である当館に、ぜひまた足をお運びいただけますと幸いです。

末永くお幸せに!
Congratulations on your wedding.

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