Wedding Report

洋と和を重ね合わせた国際ウエディング

2021/08/28

挙式会場La Joie(ラ ジョア)

人数約20名

洋と和を重ね合わせた斬新な挙式スタイルを実現!
「私たちらしさ」を大切に、チャペルを舞台に日本の伝統的な婚礼衣裳で行われた“和装人前式”をご紹介します。

1年後、おふたりは生活の拠点をアメリカに移されます。
ご新婦は、渡米前にご両親やご親族の方々を招き、日本でも式を挙げたいと望んでいらっしゃいました。

日本ではファーストミート(First Meet)、
アメリカではファーストルック(First Look)という言葉が使われる一幕。

新郎新婦が別々の部屋で身支度をし、リハーサルの前に和装姿で初対面!
ホテル内にある神殿「福寿殿」にて、とびっきりの笑顔で写真撮影を行います。

アメリカ出身のご新郎と和装で行いたいというご新婦の希望を叶える衣裳。
ご新郎は、白の紋付袴にストライプを取り入れることで、より穏やかな印象に。

ご新婦は、アクセントに赤い小物を合わせた美しい白無垢姿。
ヘアアクセサリーも大きめの白いバラで、色の統一感を出しました。

お互いの魅力に惹きつけられ、笑い合いながらこっそり英語で会話されている、仲がいいおふたり。

ご新郎や海外出身のゲストの方々を思われ、司会は英語の同時通訳も交えての進行に。
リハーサル時から司会者がいたことで、本番への少しの不安と緊張もほぐれてきました。

お父様の腕にご新婦であるお嬢様が手をかけています。
ハープとピアノの生演奏のリズムに乗り、呼吸を合わせてバージンロードを一歩ずつ進みます。

その先には、これからの人生を共に歩んでいくご新郎がお待ちです。

海外からの出席が叶わなかったご新郎のご家族から、内緒で事前に手紙を預かり、サプライズで読み上げます。

突然の手紙にびっくりされた様子のご新郎でしたが、聞いているうちに目を赤くして涙をこらえていました。

誓いのキスは、愛情の証。幸せに満ち溢れています。

歓声が沸き上がりゲストの方々もノリノリで手拍子で盛り上がります。
ロマンティックなこの瞬間はおふたりの一生の思い出になります。

【プランナーからおふたりへ】
紋服と白無垢で行われた人前式。
進行中、お互いに言葉を送り合うウエディングバウブックをご新郎が涙ながらに読み上げている姿に、ご新婦が感動されていたのが印象的でした。

挙式後は「結婚式の思い出に浸りながら、日々仕事に追われています。」とのこと。
おふたりの思い出の1ページに携われたことに、心より感謝申し上げます。

日本へご帰国の際には、ログブックへ新たなメッセージを刻みに、ホテルへお越しいただければ幸いです。
May you share wonderful times for the rest of your lives!

Congratulations on your wedding.

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