SNSを中心に話題沸騰中の「ジェンダーリビール」をご存知ですか？

Gender(ジェンダー）Reveal（リビール）は“性別を明かす”という意味があり、パパとなるご新郎やご家族など、大切な方々の前でお腹の赤ちゃんの性別をサプライズで発表することです。
その方法は様々で、ケーキをカットしてもらい色や果物で表現したり、おにぎりの中身で伝えるというユニークなものも！
ゲストに温かく見守られる中、披露宴でサプライズ発表を行ったKanataさん&Honokaさんの再入場後の様子をご紹介いたします。

再入場で皆さまに最も注目されるのはなんといっても、花嫁さまのカラードレス。
深みのあるブルーに高級感ある輝きを放つ、大輪のバラ柄のグリッターが華やかさを演出。マタニティでも美しくドレスを着こなすHonokaさんにゲストも釘付けのご様子です。

ご新婦が手にするのは「Boy or Girl ?」と記された大きな風船。
おふたりはこのバルーンを用いて、お腹の赤ちゃんの性別を発表することに！
パーンと華やかな音とともに中から飛び出す小さなバルーンがブルーなら男の子、ピンクなら女の子となります。

ゲストのみならず、ご新郎にもサプライズでご準備なさった花嫁さま。
ご新郎の表情にも注目が集まります。

大きな音とともに舞い上がったのは、紙吹雪とブルーのハート型バルーン。
「おめでとうございます！男の子です」と司会者からのコメントで会場も大盛り上がり。

これから誕生する新しい命にご新郎も、そして皆さまも頬を緩めていらっしゃいました。
もちろん、性別はどちらであれ元気に生まれてきてさえくれれば…と願うばかりですが、この先の楽しみがひとつ増えた、ご新婦からのサプライズ演出となりました。

緊張も和らいできたタイミングで、おふたりは“フォトラウンド”に進まれました。
ゲストとのコミュニケーションも多くとれ、花嫁さまのキラキラとしたドレス姿を近くでご覧いただけます。

余興をたくさん詰め込んで慌しくするのではなく、美味しいお料理を楽しみつつ、皆さまとゆったりとした時間を過ごすことを望まれたおふたり。
それぞれのテーブルで、思い出に残るお写真を撮影なさいました。

そして、披露宴の結びは“感謝”を伝える時間。
ご新郎は、幼い頃から今日までたくさんの愛情を注いでくれた、おじいさまとおばあさまに花束を。
ご新婦は、生まれたときの体重を可愛らしいぬいぐるみで表現したウエイトベアをお母様に。お手紙をお父様に贈られました。

謝辞では、両家を代表してご挨拶をなさったご新郎のおじいさまが「こんなにも真っ直ぐに育ってくれて嬉しい」と大きく育った孫へ思いを伝える場面も。
Kanataさん&Honokaさんの幸せを、天国のお父様とお母様もきっと…「おめでとう」と祝福されていることでしょう。